週報の確認

カレンダー上で、どんなルール違反が何台のクライアントにあったかを週単位で確認できます。

ここでは、「クライアント週報」画面で「操作アラーム」を確認する手順を例に説明します。

  1. [アラーム]メニューの[クライアント週報]をクリックします。
    「クライアント週報」画面
  2. グループを選択します。
    「クライアント週報」画面

    次のように週報が表示されます。

    • ネットワーク全体

      グループツリーでグループを選択していない場合、全体のアラームが表示されます。

    • 選択グループ合計

      選択したグループ全体のアラームが表示されます。

    • 所属グループ

      選択したグループに所属するグループのアラームが表示されます。

    • 所属クライアント

      選択したグループの直下に所属するクライアントのアラーム、ON/OFF時刻が表示されます。

  3. アラームをクリックします。
    「クライアント週報」画面
    ポイント
    • アラームにはフィルター設定ができます。詳細は、カレンダーに表示するアラーム種別の絞り込みを参照してください。

    • クライアントのアラーム画面は、「クライアント週報」画面の他に「クライアント月報」画面/「グループ月報」画面に切り替えて表示できます。詳細は、月報の確認を参照してください。

    • ログは20,000件まで表示できます。20,000件を超える場合、CSVファイルにエクスポートして確認できます。詳細は、アラーム一覧のCSVファイル出力を参照してください。

  4. 確認したいクライアントのログアイコンをクリックします。

    クライアント一覧の1行目は集計行です。選択したグループ配下の全クライアントのアラームログを確認できます。

    「操作アラーム クライアント一覧」画面
  5. アラームログを確認します。
    「操作アラームログ」画面
    • 前後の時間帯のログを表示する

      指定したログの前後15分のログが表示されます。プルダウンから、15分/1時間/3時間/6時間/12時間単位で表示を切り替えできます。

    「操作アラームログ」「Webアクセスアラームログ」「メール添付ログ」は、ファイルの流入出経路を追跡できます。

    • 流出元を追跡する

      ファイルの流出元を追跡します。ファイルのコピー元や移動元、名前変更前のログを表示します。

    • 流出先を追跡する

      ファイルの流出先を追跡します。ファイルのコピー先や移動先、名前変更後のログを表示します。