外部脅威が検知された経緯の確認

クライアント端末に外部脅威が検知された場合、脅威検知アラーム前後の操作履歴から、外部脅威がクライアント端末に流入した経緯を確認できます。
  1. [アラーム]メニューの[クライアント週報]をクリックします。
    「クライアント週報」画面
  2. グループを選択します。
    「クライアント週報」画面
  3. 脅威検知アラームをクリックします。
    「クライアント週報」画面
  4. CylancePROTECTで検知したログを確認する場合、次のように操作します。
    注意

    LANSCOPE サイバープロテクション powered by CylancePROTECTの利用には、マルウェア対策ライセンスが必要です。

    1. 「検知ソフト」に「CylancePROTECT」と表示されたクライアントのログアイコンをクリックします。
      「脅威検知アラーム クライアント一覧」画面

      選択したクライアントの脅威検知アラームログが表示されます。

    2. 拡散状況を確認したいアラームログの同じ脅威が検知されたログを検索するをクリックします。
      「CylancePROTECT 脅威検知アラームログ」画面

      選択した脅威と同じ脅威が検知されたアラームログが表示されます。

    3. 操作を確認したいクライアントの前後の時間帯のログを表示するをクリックします。
      「同じ脅威が検知されたアラームログ」画面
      • 前後の時間帯のログを表示する

        指定したログの前後15分のログが表示されます。プルダウンから、15分/1時間/3時間/6時間/12時間単位で表示を切り替えできます。

    4. 脅威ファイルの流入経路や問題のあった操作を確認します。
      「周辺ログ」画面
  5. Microsoft Defenderで検知したログを確認する場合、次のように操作します。
    注意
    • macOSは対象外です。

    • スタンドアロンMRは対象外です。

    1. 「検知ソフト」に「Microsoft Defender」と表示されたクライアントのログアイコンをクリックします。
      「脅威検知アラーム クライアント一覧」画面

      選択したクライアントの脅威検知アラームログが表示されます。

    2. 操作を確認したいクライアントの前後の時間帯のログを表示するをクリックします。
      「Microsoft Defender 脅威検知アラームログ」画面
      • 前後の時間帯のログを表示する

        指定したログの前後15分のログが表示されます。プルダウンから、15分/1時間/3時間/6時間/12時間単位で表示を切り替えできます。

    3. 脅威ファイルの流入経路や問題のあった操作を確認します。
      「周辺ログ」画面