クライアントの操作ログの検索

クライアントの操作ログを検索する方法について説明します。
  1. [ログ検索]メニューの[クライアント]をクリックします。
    「クライアント週報」画面
  2. 検索条件を設定します。
    「クライアントログ検索」画面
    1. 期間を選択します。
      「クライアントログ検索」画面
      期間

      [先週][今週][先月][今月]をクリックすると、カレンダーの日付が変更されます。

      • [日付のみで指定する]

        開始日と終了日を日付だけで指定します。

      • [日時で指定する]

        開始日時と終了日時で指定します。

      • [日付と時間帯で指定する]

        開始日と終了日の日付と、指定期間の時間帯で指定します。

      ポイント

      「期間」は366日間まで設定できます。

    2. 対象のクライアントを選択します。
      「クライアントログ検索」画面
      対象
      • [現在のクライアント]

        現在のクライアントを対象にログを検索します。

      • [当時のクライアント]

        当時のクライアントを対象にログを検索します。

        たとえば、現在と過去で所属するグループが異なる場合に、過去のグループでログを検索します。

      • [削除済みクライアント]

        削除済みのクライアントを対象にログを検索します。

        ポイント

        この操作を行う場合、管理者権限アカウントでログインしてください。

    3. 対象のログを選択します。

      初期状態では、すべてのログが選択されています。[ログ種別を選んで検索]タブをクリックすると、アラーム単位で選択できます。

      「クライアントログ検索」画面
    4. 絞り込み条件を選択します。
      「クライアントログ検索」画面
      絞り込み方法
      • [すべての条件を満たす]

        指定した絞り込み条件に完全に一致したログを検索します。

      • [いずれかの条件を満たす]

        指定した絞り込み条件のいずれかに一致したログを検索します。

      絞り込みの条件項目

      選択したログ種別により、表示される条件項目は異なります。

      項目

      グループ名

      シリアルNo

      キーワード

      クライアント名

      URL

      ログ種別(Web)

      IPアドレス

      アップロード/ダウンロードパス

      書込み内容

      ログオンユーザー名

      プリンター名

      送信先

      稼働日数

      プリンターIPアドレス

      件名

      イベント

      印刷枚数

      添付ファイル名

      プログラム名

      ID名

      通信方法

      タイトル/フルパス

      画面名

      接続先種別

      デバイス

      項目名

      接続先の名前

      ベンダーID

      取得値1

      SHA256

      プロダクトID

      取得値2

      ポート番号

      絞り込みの比較条件

      選択した条件項目により、表示される比較条件は異なります。

      比較条件

      入力できるキーワード

      [が次と一致する]

      • [イベント][ログ種別(Web)][通信方法][接続先種別]

        リストから選択します。

      • その他の条件項目

        任意の文字列を入力します。

      [が次と異なる]

      [に次を含む]

      任意の文字列を入力します。

      [に次を含まない]

      [が次から始まる]

      [が次で終わる]

      [が次の値以上]

      任意の数値(小数点を含む半角数字)を入力します。

      [が次の値以下]

      絞り込み条件の追加/削除
      • 追加アイコンをクリックすると、絞り込み条件を追加できます。条件は10件まで指定できます。

      • 削除アイコンをクリックすると、絞り込み条件を削除できます。

      [アプリ稼働ログ、アプリ通信ログを含める]

      [すべてのログから検索]時に選択できます。チェックすると、アプリ稼働ログとアプリ通信ログも対象になります。

  3. [検索]をクリックします。
    「クライアントログ検索」画面
    ポイント

    [検索を中止]をクリックすると、検索を中止できます。

    検索結果の一覧が表示されます。[直接エクスポート]をクリックすると、検索結果をCSVファイルで出力できます。

  4. 操作を追跡したいログがある場合、次の操作を行います。
    1. ログの流出元を追跡するまたは流出先を追跡するをクリックします。
      「クライアントログ検索」画面
      • 流出元を追跡する

        ファイルの流出元を追跡します。ファイルのコピー元や移動元、名前変更前のログを表示します。

      • 流出先を追跡する

        ファイルの流出先を追跡します。ファイルのコピー先や移動先、名前変更後のログを表示します。

    2. 前後の時間帯のログを表示するをクリックします。
      「ファイル流出元の追跡」画面
      • [追跡]

        ログを追跡します。ひとつ前の操作ログを表示します。

      • [再追跡]

        その時点から再度追跡を始めます。複数の追跡候補が発生した場合に立ち戻れます。

      • [もっと探す]

        日付範囲を拡大して該当ログがないかを検索します。

    3. 周辺操作を確認します。
      「周辺ログ」画面