勤怠状況の確認
クライアントの操作ログから、勤務状況を確認できます。
レポートの種類は次のとおりです。
ここでは、「日付別比較」のレポートを作成する手順を例に説明します。
- [レポート]メニューの[勤怠]をクリックします。
- [日付別比較]タブをクリックし、グループを選択します。
- 対象/日付/業務時間を設定し、表示するレポートの種別を選択して、[表示]をクリックします。
[操作レポート]は、対象が[クライアントごと]の場合に選択できます。
- レポートを確認します。
設定した日付のクライアントごと/ログオンユーザーごとの勤怠実績をグラフで比較できます。操作レポートでは、操作があった時間帯の詳細を確認できます。
コンソールの[環境設定]タブ >[システム設定]メニュー >「勤怠ログ設定」の「日付の区切り」で設定した時刻から24時間のグラフが表示されます。日付区切りの設定が「0:00」をまたぐ場合、0:00以降は24:00~で時刻表示されます。
日付の[前日][翌日]をクリックすると、レポートの日付をスクロールして確認できます。
をクリックすると、クライアントログを確認できます。
勤怠レポートから「クライアントログ」画面を表示した場合、「アプリ稼働ログ」と「アプリ通信ログ」は除外されて表示されます。
- 稼働レポート
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グラフをクリックすると、対応する時間帯の「クライアントログ」画面が表示されます。
グラフエリアが「0:00」をまたぐ場合、0:00からグラフ終了までの時間帯の「クライアントログ」画面が表示されます。
たとえば、「18:00~28:00」のグラフエリアをクリックした場合、「クライアントログ」画面には、「翌日0:00~03:59」のログが表示されます。
- 操作レポート
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グラフをクリックすると、対応する時間帯に前後10分を含んだ「クライアントログ」画面が表示されます。
たとえば、「11:30~11:40」のグラフエリアをクリックした場合、「クライアントログ」画面には、「11:20~11:49」のログが表示されます。
グラフエリアが「0:00」をまたぐ場合、時間帯の前10分から0:00までの「クライアントログ」画面が表示されます。
たとえば、「22:00~27:00」のグラフエリアをクリックした場合、「クライアントログ」画面には、「21:50~23:59」のログが表示されます。