アプリパッチの配布

アプリのパッチが未適用のクライアントを確認し、パッチを配布します。

対象のアプリは次のとおりです。

  • Java 8

  • Adobe Acrobat Reader

注意

Adobe Acrobat Readerは、32bit版アプリのパッチだけを配布できます。64bit版アプリのパッチは配布できません。

ステップ:

ステップ1:パッチが未適用のクライアントを確認する

  1. [リスク対策]メニューの[ダッシュボード]をクリックします。
    「クライアント週報」画面
  2. [選択]をクリックし、グループを選択します。
    「ダッシュボード」画面
  3. [アプリケーションパッチ]をクリックします。

    パッチが未適用のクライアントがあると、赤く表示されます。

    「ダッシュボード」画面
  4. 「アプリ」を選択します。
    「アプリケーションパッチ」画面

    選択したアプリのグラフに切り替わります。情報アイコンをクリックすると、「最新パッチ情報」ウィンドウが表示され、「適用済み」判断の対象となるアプリのパッチ情報を確認できます。

  5. 確認するアプリパッチの赤いバーをクリックします。
    「アプリケーションパッチ」画面
    ポイント

    赤いバーをクリックすると、未適用のクライアント一覧が表示され、灰色のバーをクリックすると、適用済みのクライアントの一覧が表示されます。

    該当するクライアントが一覧に表示されます。

  6. クライアント一覧を確認します。
    「アプリケーションパッチ」画面

ステップ2:パッチを配布する

パッチ未適用のクライアントに、パッチを配布します。
  1. パッチを配布するクライアントをチェックし、[最新バージョン適用]をクリックします。
    「アプリケーションパッチ」画面
  2. パッチの配布先に間違いがないかを確認し、[次へ]をクリックします。
    「パッチの配布先」ウィンドウ
  3. 画面の指示に従って、パッチの配布設定を行います。
    「パッチの配布設定」ウィンドウ
    1. ダウンロードページからパッチをダウンロードし、ファイルサーバーにアップします。
      注意
      • ダウンロードしたパッチファイルのファイル名は変更しないでください。

      • 複数のパッチファイルを配置する場合、共通のファイルサーバーを利用してください。

    2. パッチファイルをアップしたフォルダーのパスを入力します。

      ファイル名は含めず、パッチファイルのアップ場所を入力します。

    3. 配布物の名前を入力します。

      配布結果を確認するときのために、わかりやすい名前を付けます。

    4. ファイルサーバーにアクセスするアカウント名とパスワードを入力します。

      クライアント端末がファイルサーバーにアクセスできなかった場合、ここで設定したアカウントでアクセスします。

    5. [開始]をクリックします。

      パッチ配布の設定が完了し、完了ウィンドウが表示されます。

  4. [閉じる]をクリックします。